会社を変えるのに一番重要なこと・・・それは、まさに『経営理念』なのです。
●あらためて
21世紀型企業づくりの決め手『経営指針作成の手引き』(中小企業家同友会全国協議会)第二章『経営理念とは』を読み直しました。
1.経営理念とは
「組織が組織としての機能をはたすための要件」
(1)共通の目的がある
(2)一人ひとりのメンバーに一緒に働くという意欲、協働意欲がある
(3)成員の間にコミュニケーション、意思の疎通がある
「何のために経営を行うのか・・・経営者の考え方を明らかにすること」
(1)利益をどのように考えるか
(2)共に働く社員をどう見るか
2.経営理念の役割
(1)経営者の生きる姿勢の確立
(2)企業の社会的存在意識を明らかにする
(3)経営者と社員の共通の土俵づくり
(4)経営理念が社風となる
これらの項目を復習するだけでも、背筋がシャンとしてくる気がします。
●さて、当社の『経営理念』は・・・
ここで、当社の『経営理念』を振り返ります。
「私たちは、ハーネス業界一の創造力をもち、感動を提供します」
私たちが生かされているハーネス業界の中で、従来型の発想にとらわれない『新しい形態に挑戦し、創造する力』を持ち、お客様に対して『常に驚きと感動』を提供できる会社となります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
この旧態依然とした業界の中で、常に新しい事に向かって考え・努力し、アッと言わせる創造性を発揮し、お客様を巻き込んだ、感動を与えられる企業を目指そうというものです。自社の喜びはお客様の感動があって成り立つことを基本として行動します。
「私たちは、地域の仲間と共に、豊かさと感謝の心を広げます。」
私たちが、企業活動を継続することが出来るのは、協力会社と仕入先の存在があって初めて成り立つという基本姿勢に立ち、地域の仲間と共に発展することにより、地域への利益の配分を通して、『感謝の気持ち』を広げます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
この地で育てられた会社です。当然、第一として地域のことを考え、仕事・利益・活力をもって、地域に還元・御礼・感謝の出来る企業になります。
「私たちは、向上意欲から生れる喜びによって、笑顔の和をつくります。」
私たちは常に向上意欲を持って共に学び、学ぶことによって生れる会社の発展と、自らの生活環境の向上による喜びを分かち合い、『いつも笑顔で豊かな心の集団』をつくります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
会社の利益・活力は、働く社員の向上意欲があって生まれます。それが、社員自身の利益・活力となるのです。そして、その利益・活力が豊かさと明るい笑顔を生むのです。
という形でまとまりました。
●『経営理念』を社内にどう落とし込むか
会社を『経営理念』でどう変えて行けるのか?具体的に『経営理念』を、どう活用していけば良いのか?・・・これが大きな問題です。
当社でのやり方については、以前にも触れていますがここで再考してみたいと思います。
まずは、徹底的に覚えこむ。いつでも・どこでも、何かがあった時、何かが無くとも頭の中には『経営理念』が入っている。左脳ではなく右脳に入っている。
顕在意識の中ではなく、潜在意識の中に刻まれている。・・・・・・そうだ☆
『潜在意識の中』に『経営理念』が刻まれてしまえば、この通りになってしまうのだ。徹底的に覚えこもう!何度も、何度も、何度も、何度も、唱和しよう。
毎朝の『唱和』をやっていて良かった、良かった。(まさに、実感・発見です)
●さぁ、皆さんも始めましょう。
『会社を変える』『会社をかえたい』そう思う事が有ったら、まずは作ってみましょう。飾り物ではない、『本当の理念』を作りましょう。まずは行動です。
社長がその気になれば、いや、社長がその気にならなければ、作れないのです。
社長の思いが、『経営理念』を作らせるのです。社長の『重い思い』をぶち込んだ『経営理念』を作りましょう。・・・作りましょう・・・作りませう!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
このブログは、以前にメールマガジンで配信したものを、再掲させていただいたものです。
今回の『経営理念』でメールマガジンからの再掲部分は、終了致しました。
今後どのような形で継続させるかは未定ですが、MelmaBlogから引っ越してまいりましてからの4ヶ月間、愛読いただきありがとうございました。
少しでも「会社を変える」ということに、役立つ事が出来たとすれば幸いです。
ありがとうございました。


